MAC-6000 | 従来品を使用した場合 | |
チャンネル | 1台で最大60ch | 16ch×4台が必要(60ch使用する場合) |
スペース | 240chで従来品の30%以上のスペースを削減 | 240chのスペースを100%とした場合 |
コスト | 60chで従来品の30%以上のコストを削減 | 16ch×4台を100%とした場合 |
240(W)×180(H)×200(D)という従来品のディスプレイの大きさに、 「60ch全点アイソレートタイプの入力回路」「制御コンピュータ」「全点同時表示形アラームランプパネル」 「コントロールコンソールパネル」「ブザー1点、ランプ15点(15グループ)の警報接点出力」「JIS F0412 AM1準拠のアナンシエーター機能」 を内蔵。 |
1枚10chの入力ユニットは、 それぞれがサブコンピュータを内蔵しデジタル信号を出力しているため、アナログ/デジタル/パルスなど 種類を問わず任意の入力項目が製作可能です。 |
入力ユニットに内蔵のコンピュータは、
アナログ信号プロセッサとして機能し、完全にリニアなデータを出力するため、メンテナンス時にユニット間の互換性が非常に良いです。
また、各チャンネルのスケーリングが本体のみで自由に設定変更できるため、万一の設置後の観測項目の変更にも対応可能です。 入力ユニットのゼロ・スパン補正値のほかに、本体側で各チャンネルのゼロ・スパンを任意に補正できるため、 システム稼動後にセンサ設置位置の差による観測誤差が発生しても、そのチャンネル以外のチャンネルには影響を与えることがなく、 簡単に補正が行えます。 |
内蔵コンピュータのソフトウェアにより、RS-232C/USB/LANなど、 仕様により多くの機器とのインターフェイスが可能です。 |
第一数字:全チャンネル数の10の桁 第二数字:K温度センサ用ボード(10ch)の枚数 第三数字:Pt温度センサ用ボード(10ch)の枚数 第四数字:4-20mA電流入力ボード(10ch)の枚数 |
(1)K熱電対:-200〜+1200℃ (2)Pt測温抵抗体:-200〜+600℃ (3)Ni測温抵抗体:-70℃〜+140℃ (4)電流入力:4-20mA (供給可能電源DC24V) |
(1)温度:スパン999℃の時1℃ (表示分解能) (2)圧力:スパン9.99MPaの時0.01MPa (表示分解能) |
(1)各点ごとに上限及び下限警報値を設定し、15グループのいずれかに出力。 (所属グループも各点ごとに任意に設定可能) (2)最大15までのグループを設定して、平均値偏差警報を出力。 (グループは上下限警報のグループと共用する) |